アイトーンカーズは、80年から90年代のネオクラシックカーと言われる年式のアメ車を数多く取り扱っているので、
この 題名にもした 「車検証に記載されている年式は注意」 と書きましたが、
うちからすると、モデル年式が新しいクルマに限った事なので かなり勉強不足で世間的には今更感が半端ないと思います。
勉強不足過ぎて、調べきれてないので 詳しくは書けませんが 超シンプルに説明すると
適用モデル年式は、2010年4月以降/平成22年4月以降 のクルマ。
日本車も輸入車も条件は同じです。
そのモデルのアメ車にお乗りの方は、車検証を確認してください。
↓の 赤く囲った 「 マフラー加速騒音規制適用車 」 と記載があった場合
マフラーが、純正品でない場合は
車検が通らない可能性が高いです。
4/2追加訂正
※日本の社外マフラーメーカーは、日本車用の認証プレートなどが入っているので基本問題なし。(劣化具合で不適合の場合もあり)
※アメ車用のJASMA規格のマフラーを作っていれば、もちろん問題ないが、その車種専用になるでしょうね。
※JASMA規格のマフラーを切って溶接でつけるって事は、間違いなくダメなはず。
※アメリカの社外メーカーが出しているマフラーは、この日本の規格を考えて作られていない様です。ただ、欧州向けに作られたマフラーは、欧州規格になっているはずなので、欧州規格になっている場合は日本の車検で適合するかも。
但し、 マフラーを普通に戻し 騒音が基準値内であれば 問題ないと思います。
いつも出している 修理屋さんや販売店で マフラー加速騒音規制適用車って記載あって、
マフラーは社外品で良い音出してんだけど、車検受かって納車されたよ。って方もいると思います。
が、 普通に考えると 作業時にマフラーを戻しているのかな?って思います。
話によると、この年式の輸入車は新規登録した時に 陸運局側は、付いているマフラーの型番などのデーターを保存している。
そんな話を聞きましてね。
知っている人は、分かっているんだと思います。
うちは、古いのばかりなので 今も1950年代入ってますしw
12年前のクルマを うちでは「新しい」と思ってしまい 世間とのギャップがある考えなのですが、
たまに フローマスターのご依頼のお話も来るので、さすがにこの年代は交換していませんが、
2010年モデル以降の 新しい輸入車をお乗りの方で、カスタムしてたり これからする方は ショップさんに聞いてみた方が良いですよ。
アメ車に限った話ですが、自分の愛車を お店任せにしないで、車検はこの状態で本当に通しているのかってチョットだけでも調べる事も必要ですよ。
アメリカ育ちでも、ここは日本で 嫌でも日本のルールに合わせないと車検は通りませんからね。
もっと詳しく説明したいのですが、 うちは古いのでやっていくので 新しいのは専門のショップで聞いてください!
つーか、2010年ってうちが開業した年でしたw つい最近じゃんw
この記事を書いた人
アイトーンカーズ 代表 カジサトシ
1986年のシボレーカマロIrocZを若頃に所有してからアメ車の虜となりましたw1980年代から1990年代のアメ車が得意で、特にシボレーファン一途でございます。巷で流行っているダッジにちょっとだけ嫉妬。シボレーOHVエンジンは扱いやすくて永く乗れるから良いと思うんだけどね。